d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★ メールマガジン 「語ろうか、手話について」 Note.46 2005年 8月10日発行 d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★ こんにちは、雷雨が来るというので、洗濯物を部屋干しにしていたのに、 ちっとも降らずにガックリきている徳田です。でも、茨城では史上最大、とい うぐらい降ったそうで。よくわからん天気です。 手話単語の本について、色々な情報をありがとうございます。思いたって募 集してみると、なかなか普通の人が電話に出られる時間に家に帰れなかったり していますが、皆さんからの情報は必ず役に立てます。 夏の集会で、現物直接渡しで売ってくれそうな方も募集中です。手渡しなら 郵送料がかからないし、不在通知でうざったい思いをしなくて済むので、是非 ご活用ください。 さて、暑さでへばった、という理由をつけつつ、今週は徒然なるままに、最 近の話題をお届けします。 ---------------------------------------------------------------------- ちょっと前に関東地方で大きな地震がありましたが、皆さんは大丈夫でした か? 私の家は震度5の震源地直下だったのですが、積んである本もプラモデル も崩れないぐらいで、しかも、当日は家にいなかったので、全然問題ありませ んでした。 率直なところ、震度5といってもたいしたことないなと思いました。ビルが 崩れるわけでも無し、死者も出なかったようですし。その上の震度6とか7は、 級数的にパワーが強まるのでしょうか? とにかく、あの地震は、今後起きるかもしれない大地震への予行練習と思う のがいいかもしれないと思う今日この頃ですが、私としては一番の教訓は、電 車が動かないとトコトン不便ということでした。そして二番目は、ラジオは大 事。 今回の地震の時、私は車を運転中だったので、電車の影響も受けず、地震直 後から車のラジオをずっと聞いていたおかげでその日の行動は予定通りに移動 できて、かつ他の人は電車が使えないので集まるのは困難であることもわかり ました。 後日、地震の時に、どれだけ苦労したかを何人かの人から聞かされたのです が、それもこれも、ラジオからの情報があれば、この人も回避できたり覚悟決 めて別のルートを取る決断ができただろうなぁと思いました。 私も運良く車に乗っていたのでラジオが聞けましたが、いつもは電車主体の 生活ですから、そんなわけにもいかないでしょう。ということで、ラジオ付き の携帯電話の購入を検討していたりします。ラジオだけを単体で持つ気は、さ すがに起きませんし。 そうそう、携帯と言えば、聴覚障害者向けの携帯電話販売・解説で有名な 「プラスヴォイス」がメルマガの発行を始めました。いつもながらに、勝手に ご紹介します。携帯に限らず、色々な情報を流していくみたいです。これは注 目でしょう。 聴覚障害者のための生活改善術 http://www.mag2.com/m/0000163132.html ---------------------------------------------------------------------- 衆議院が解散になり、国会はてんやわんやですが、自立支援法も廃案になっ たそうで。 なんとか委員会とか、色々なものが出てきて、いったいどうなれば可決され るのかも、私にはよくわからなくなっていましたが、とりあえず、時間かせぎ は、できそうです。 それにしても、義務教育程度の政治の知識では、法案の審議過程さえ理解で きないことを痛感しました。だからと言って、改めて勉強する気にもならない のですけど。 支援法自体は、次期国会で再提出されるのでしょうけど、可決されるのは早 くても10月頃になるでしょうから、来年のスケジュールは、かなり厳しいです ね。予定通り実施するのか、行政担当者から死人が出るかといったところで しょうか。あー、恐ろしい。 そんなこんなで、みんなが、やきもきしている割には、いっこうに姿、形が ハッキリしない支援法ですが、当初の1割負担という話は、ちょっと状況が変 わってきた感じです。必ずしも、通訳が1割負担になるわけではない、という 感じになってきました。 これが朗報かというと、まったくの逆でして、問題なのは手話通訳派遣事業 が市町村の事業になるという点。これは以前から変わっていませんが、結局市 町村の財政事情により、通訳への費用負担も変わってくるだろう、って感じに なってきたそうです。 つまり、裕福なところは完全無料、貧乏なところは1割どころではなくて、 もっと高いとか、100%負担とか、さらに言えば、派遣通訳は廃止とか。 もっとも、以前示した通り、市町村で通訳者派遣事業を実施しているのはわず か3.7%ですから、ないものがないままであれば、現状維持であることは変わり ありません。 ただ、県での派遣がなくなったりすれば、エライことになる人もいるでしょ う。 とにかくわけがわかりません。いざ、誰かが首になったり、通訳がなくなっ たりしないと、実感がわかない、というのが私の正直な感想です。全通研会員 としては、そんなことではマズイんでしょうけど、本業が福祉関係でない者と しては、最近の支援法の動きは理解不能です。 ---------------------------------------------------------------------- では、次回の語ろうかをお楽しみに。 ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して 発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000038270) ---------------------------------------------------------------------- ■登録/解除の方法 メールマガジン「語ろうか、手話について」は、以下のURLよりいつでも 登録/解除可能です。 http://www.mag2.com/m/0000038270.htm http://www.rr.iij4u.or.jp/~tokudama/kataro/ ■バックナンバーの参照 http://www.rr.iij4u.or.jp/~tokudama/kataro/ http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000038270 ■掲示板 http://www64.tcup.com/6411/tokudama.html 補助的な情報を掲載しています。編集者への連絡はMailをお使い下さい。 ■苦情、文句、提案、意見など Subjectに[kataro]を入れて、以下のアドレスまでMailをお送り下さい。 個別には返事ができないかもしれませんので、ご了承下さい。 tokudama@rr.iij4u.or.jp ====================================================================== ○メールマガジン「語ろうか、手話について」(月1回以上 発行) 発行: 手話サークル活性化推進対策資料室 編集: 徳田昌晃 協力: 五里、おじゃまる子、くぅ(ヘッダ作成) 発行システム: インターネットの本屋さん『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ マガジンID: 0000038270 ■意見、文句、提案、投稿は、居住都道府県名と氏名(匿名可)を添えて tokudama@rr.iij4u.or.jpまで送って下さい。 ■メールマガジン「語ろうか、手話について」は、著作権は徳田昌晃に所属し ますが、基本的には転載・複写自由です。有効にご活用下さい。 ======================================================================