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        メールマガジン 「語ろうか、手話について」

Note.68                                             2006年 2月 1日発行
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  こんにちは、野菜の値段にびっくりしている徳田です。
  えのきが1袋170円とか、春菊が198円とか「マジですか!?」って値段です
ね。こんな時期ですから、鍋でも存分に楽しみたいと思うのですが、こうも高
いと腹一杯野菜を、という気持ちにもなれず、98円のJUSCOのお豆腐で腹一杯
にしている今日この頃です。

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  久しぶりに自立支援法ネタです。

  厚生省からわかりやすい資料が出ました。以下のサイトの「1.地域生活支援
事業等について」のjikou1_1.pdfという資料がいい感じです。

  全国厚生労働関係部局長会議資料【社会・援護局(障害保健福祉部)】
  http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/vAdmPBigcategory10/
  C2B3CE7E6008BD7349257101001D79E7

URLは折り畳んであるので、アクセスするときはつなげてください。

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  私自身、ある人から簡単なレクチャーをしてもらって読み解いただけなので、
みなさんにも情報のお裾分けを。

  注目点は、以下の部分だそうです。

○4ページ目。利用料は地方自治体に任せると書いてある。以前から言われて
  いるような応益負担を全面には出していない。
  国は「1/2のお金は出すよ。あとはご自由に」という立場をより強く主張し
  ている。

○5ページ目。予算の配分は「利用対象者数」となっている。どうやら、手帳
  を持っている人ではなく、利用実績から算出するつもりらしい。
  だから、制度はあっても利用が少ないところは、現在いる手話通訳者を維持
  できるだけのお金がこない可能性はある。

  まだ「例」とか書かれている文書ではありますが、私が見た資料の中では、
だいぶわかりやすい形として提示されているので、勉強会などの資料としては
かなりお勧めです。

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  では、次回の語ろうかをお楽しみに。

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